無敵マンのニート日記

臆病な性格をした無職。自由主義者。 Twitter→@mutekiman_xxx

自由主義者の臆病な性格をした無職が、人生の一コマを書き連ねております。Twitter→@mutekiman_xxx

自由?生きる意味?努力?

人間の本当の自由とは何か?


働かないこと?毎日楽しいことができること?誰からも縛られないこと?


僕が思うに自由とは、いつどんな時でも自分の意思のまま行動できることだと思う。


今流行りのpsvrが欲しいと思ったとき、金が無ければそれを実現することは出来ない。


今からヨーロッパに旅行に行きたいと思ったとき、明日会社に行かなければならない状況ならそれを実現することは出来ない。


つまり、自分が〜やりたい!と思った時すぐにそれを実現できるかどうかが、その人の自由度を表していることになる。


人は必ずしも自由でなければならないという訳ではないが、多くの人間が経済的自由を求めてせっせと働いている。


多くの人間が、自分のやりたいことを実現する自由を求めて生きている。


人間は自由を求める生き物なのだ。


では、自分の中での自由とは何か?


自分が求める自由とは何か?


私は今、会社に縛られないという、いわば私の中の自由の一部を享受している。


しかし、はっきり言って今の状況には満足していない。


俺が当初思い描いていたものほど良いものとは到底言えない。


何者にも縛られないことによって、何もしなくて良い時間が増えた分、その時間をどう使うか考えなければならないからだ。


最近コメントで言われたように、本質的な人生の目的や目標みたいなものが自分にはないのかもしれない。


会社員なら、別に自分で人生の目的や目標を立てなくても、会社側から用意された目標、いわば会社の目的を達成することのみやっていれば金がもらえて生きていけるので、人生の本質的な目的について深く考えたりはしないだろう。


しかし、会社に属していない人間というのは、やることの無い多大な時間の中で、時に自分は何のために生きてるのだろう?と深く考え込んだりしてしまう。


人生の目的とは何か?


生きる意味とは何か?



それは恐らく、自分の欲求を満たすためでしかない。


あのゲームがしたいから死にたくない。

美味しいものが食べたいから死にたくない。

苦しい思いをしたくないから死にたくない。

死にたく無いから死にたくない。


全ては自分の欲求である。


逆に言えば、人間は、欲があるから生きていることになる。



では、欲が無い人間はどうか?


友達も欲しく無いし、金も欲しく無いし、美味しい食事も食べたく無いし、セックスもしたく無い。


たぶんそんな奴はいないだろう。


心の底では欲しているが、それを自分で勝ち取る自信が無い人間なら、過去幾度となく見てきた。


自分にはどの欲求も勝ち取ることが出来ないと思うと、人は落ち込み、最悪自ら命を絶ったりもする。


でも、その欲求は100%勝ち取ることは出来ないのだろうか?


なぜ、無理だと決めつけてしまうのか。


ありとあらゆる手段を尽くした上での判断か?


歴史上の偉人たちは、確実に不可能であると言われてきたことを可能にしてきた。


人間に不可能という文字は無いのではないか?



では、なぜ私は時に無気力になるのか。


自分の欲求が分かっていて、なぜそれを勝ち取るための努力を怠るときがあるのか。


その理由は1つしかない。


それは、欲求エネルギーの保持力。


ある人が漠然と、英語が喋れたらいいな〜なんて思ったとする。


最初の3日は、その欲求をもとに頑張るだろう。


しかし、4日目には欲求エネルギーが限りなく0に等しくなり、別にいっか…となり努力をやめてしまう。

欲求エネルギーが0になると、英語が喋れたらいいなという、自分の意志すら完全に忘れてしまう。


努力し続ける人間と、努力をやめてしまう人間の差はどこにあるのか?


それは紛れもなく、欲求エネルギーの保持力である。



私の出身、バカ大法学部から奇跡的に弁護士になった1人の男が講演会に来たことがある。


その男は大学1,2年生の頃、周りのバカ友達と毎日パチンコへ行き、将来の夢も無かったという。当然、頭も相当悪かった。


では、なぜそんな男が弁護士になれたのか?


それは、母親の死に関する裁判で、当時の担当弁護士による力不足により、不当な判決を受けたのがキッカケだったという。


悔しくて悔しくて、自分がこの不条理を変えるしかないと決心し、必死になって勉強した。

だから弁護士になれたのだ。


話を戻すと、この欲求エネルギーというものが、この男のものはケタ違いだったということである。


この男のように、ある事がキッカケで莫大な欲求エネルギーを持つ人間も中にはいるが、こういうケースは珍しく、ほとんどいないと言ってよい。


私たち一般人は、キッカケに遭遇せず、ただ何となく生きていければいいと、会社に就職し、一生そこで働いて生きていくのが現状だからだ。


では、そんな私たち一般人は、どのようにして欲求エネルギーの保持力を高めれば良いのか?


それは、欲求達成による快感の先こし体験だ。


例えば、英語を喋りたい人は、自分が英語をペラペラに喋れることによって出来ること、つまり、ガイド無しの海外一人旅や、日本語字幕無しの海外最新映画の視聴、洋書や海外ニュースを見たりといった、既に英語がペラペラに喋れる人間が出来ることを先に体験してしまうということ。


そうすることで、英語を喋れたらいいな〜が、英語を喋れないといけない、となる。


これだけでも欲求エネルギーにかなりの差が出てくると思う。


これは、先ほど話した弁護士男の持つキッカケに似たようなものを、自ら作り出すことができるということだ。



ふぅ、、、疲れた


でも解決法がわかったから、書くのはここまででいいや。


自分が今無気力になっている原因を探るため、思考を整理する目的で書いた。


明日から色々先こし体験やってみようと思います。


では(^○^)

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