1冊の本を読了。
私の部屋の本棚には読んだ気になって冬眠している本が、かなりの量ある。
なぜさっさと売らずに本棚に冬眠させているのかというと、不安だからだ。
完璧に頭に記憶されていないという自覚があるから、いつまでもスパッと手放せないでいる。
1冊の本を完璧に記憶したいのならば、短期間で集中して何度も読むしかない。
私は気分屋なので、1冊の本を読んでいる途中で飽きて別の本を読みだしたり、そうかと思えばまた別の本を読んでいることがあったりする。
だらだらだらだらと長い期間をかけて1冊の本を読み終えればまだしも、私の場合、途中から読んでない本が本棚に大量に冬眠、いや、永眠している。
今日は久しぶりに1冊の本を短期間で読了し、とても達成感を味わうことができた。
短期間といっても、5日間もかかったが。
1冊の本を完璧に記憶するということが読了だとするならば、読了ってけっこう時間がかかる。
こんなペースじゃ、ニートである意味がまるでない。
俺は1週間で4冊の読了を目標に頑張ってみようと思う。
はじめはキツイに決まっているだろうが、何とか忍耐という精神のもと、続けて習慣化していくつもりだ。
ちなみに、禁煙の方は続いている。
昨日めちゃくちゃ吸いたくなったけど耐えた。これぞ忍耐の精神である。私には忍耐の素質があるに違いない。
神様。今日という1日を私にお与えくださり本当にありがとうございます。