こういうこと言う人って、人生の虚無に気づきだしてる人だよね。

世の中の正社員や公務員だとかの仕事って、要は誰でも出来ちゃうんだよ。

特別な人材でないと出来ない仕事は少なくて、誰でもできちゃう、代えがいくらでもいるから、「私がやる必要あるか？」って思ってきて、次第に「生きてる意味あるか？」って考えたりしてしまう。

世に溢れてる仕事が「誰でもできる仕事」だと思うと、人生の選択肢が膨大に思えてくる。

かといって、自分だけにしか出来ない特別な仕事なんてものも、無いとは言わないけど、そう簡単には見つからない。

どうしても、そういう特別な人間になりたい！って思うのなら、社会の中で感じる問題点を見つけて、それを自分が解決するんだ！という強い気持ちを持って起業するしかない。あとは、自分の人生経験や思考などを語る本書きやブロガー、YOUTUBERなんて職業もありますよね。これらの仕事はどれも１個人としての力量が大きいから、代えのきかない職業だと思う。

まぁそれで食ってける人はなかなかいないから難しいんだけどね。

なんにせよ社会を変えたい気持ちが強い人でないとハッキリ言って無理だと思う。

そういう気持ちが無いなら、社会の歯車になって、どっかの会社のアシスタントをするしかない。職種にこだわりが無いなら、自分が一番働きやすいと思う職場を見つけて、お給料をもらって、生きていく。

それでも辛いっていう人はね。

俺みたくニートするしかないわ。笑

ニートは時間という武器があるから、本を読んだり、考えたり、とにかく自分の好きなことに打ち込めるし、良いと思うよ。遊びまくって金が尽きたら、派遣やアルバイトをして、またある程度金溜まったら再びニート。

自分がやりたいように生きたらいいんだよ。

それが正解なんだから。

ニートだから間違いだとか、派遣は間違いだとか、その日ぐらしは間違いだとか、そういう世間体が決めた善悪に縛られてたら苦しいだけ。

自分がやりたいように生きなきゃ人生の意味ないでしょ。