無敵マンのニート日記

臆病な性格をした無職。自由主義者。 Twitter→@mutekiman_xxx

自由主義者の臆病な性格をした無職が、人生の一コマを書き連ねております。Twitter→@mutekiman_xxx

現実主義者と理想主義者。

現実主義者は自分の力量や好みを正確に認識しているため、多くの物事に関心を抱く事はなく、自分の経験上価値有りと判断したごくわずかな物事にのみ、すがり続けて生きてゆく。


そのすがる物事が、社会的に意義のあることに繋がるのであれば、現実主義者は幸福になるが、そうでない場合は不幸になる。


大半の現実主義者は不幸人である。


なんとなく自分もそうだから、そんな気がする。


どこか悲観主義的なところがある。


「そんなことしたって時間の無駄でしょ」が口癖。


時間の無駄だと言う割には、その代わりとして何かに時間を有効活用するわけでもない。


ただただ、今自分が価値を認めている事のみにしか時間を使いたがらないのだ。


それらが社会的に意義のあることなのかどうかは全然気にしていない。


だけども、幸福な現実主義者でありたいならば、今自分が価値を置いて取り組んでいる物事が一切の無駄なく、全て、社会的に意義のある物事であるべきで、また、そのように仕向けなければならない。


それが出来ないならば、今すぐ理想主義者に方向転換した方がいい。その方が間違いなく幸せになれる。


自分の力量や好みは今に限られたものではなく、自分の経験次第で変えられる。だから、一つの物事に固執せず、色んなことにチャレンジしてみる。好奇心旺盛な人間になってみる。


何でも楽天的に物事に取り組めば、人生は楽しくなるに違いない。


しかし、こういった理想主義者になるのであれば、自分が社会的に意義のある事をしようだなんて思わない方がいい。


きっと絶望する。


仕事は仕事と割り切って、それ以外の遊びを、めいいっぱい楽しむ。そのように人生を歩むと幸せになれる。



自分は今後も、現実主義者として生きていくのだと思う。


そうなるべき人間だから、そうなるしかないと思っている。

×

非ログインユーザーとして返信する