眠れない日が続く。
3時間くらい寝ると起きてしまう。僕は7時間くらい続けて眠りたいのに途中覚醒してしまう。
そこから寝られず、2時間くらい起きてまた眠る。
途中で目が覚めてしまうのは、身体や精神があんまり疲れていないからだろう。
「まだお前は眠るに値しない」と脳に総合的判断をされたため、私は私の手厳しい脳に途中覚醒させられているのだ。
働かないで家で読書ばかりしてるような気楽な私のような人間は疲れなくて当然だ。疲れないために不眠障害に悩まされて当然なのだ。
普通の人はみんな外に出て働きに行っているじゃないか。ストレスまみれになって家に帰った頃には身体も脳も疲れているだろうから、働きビトは夜もグッスリ眠れて当然なのだ。
私の理想は4時起きだ。
朝早く起きて散歩やランニングを習慣にしたい。
その為には夜の10時には眠らなくてはならない。
しかし、この理想の睡眠生活を成立させるためには、この夜の10時頃に馬鹿みたいに身体も心も疲れていなければならない。でなければ必ず途中覚醒をしてマトモに眠れない。
僕の部屋には馬鹿みたいに筋トレ用具が置いてあるので、身体を疲れさすことにはそう苦労はしない。
問題は心、精神の方だ。これをどうにかして、引きこもりながら疲れさす方法は無いものか。
おそらく、それは不可能なのだ。
心というものは自分以外の他人と接した時により大きく揺れ動かされるものだから、一人きりでいても全然心が動かないし、修行にならないのだ。
なので、今日から私は毎日、家族以外の他人と最低1人は会うことを目標にする。そして社会の役に立つために善行為を1つするのだ。
他人と会話して社会に1つ善行為をする。
1会話1善である。
さっそく今日から習慣にするぞ。