無敵マンのニート日記

臆病な性格をした無職。自由主義者。 Twitter→@mutekiman_xxx

自由主義者の臆病な性格をした無職が、人生の一コマを書き連ねております。Twitter→@mutekiman_xxx

社会不適合が社会で働くにあたって。

自分とは違った他人への協力はせず、また自分とは違った他人を尊重することもせず、自分と同じ他人と自分の利益だけを考え、自分と同じ他人と自分のことだけを人間扱いする。


なぜこうも人間は全ての人間を分け隔てなく協力し合い、尊重し合うことのできぬ生き物なのだろう。


それは、自分と違った人間を排除したい、または、自分と同じ生き方、考え方に無理にでも従わせたいという気持ちがあるからだろう。


皆同じような人間であるべきだという理想論なんて現実的に考えればあり得ないことだということを理解出来ないから、そうなる。


自分の生き方を絶対的に肯定したい気持ちは分かる。絶対的に正しいと信じてるから相手にも同じような生き方をさせたいというのも頷ける。


しかしだ。


必ずしもAという人の生き方がBという人の生き方の価値観や人間的特性にピタッと合致するとは限らない。


人間が量産型のロボットのように、全員同じ顔、全員同じ性格、全員同じ価値観を持って生きてるのなら話は別だが、この世はそのようには出来ていないのである。


それぞれに違った顔を持っていて、それぞれに違った性格、それぞれに違った価値観を持って人々は生きている。


そして人は皆それぞれに自分に合った生き方を模索して、今の生き方に至っている。


それは、その人一個人としての限りなくベストな生き方なわけだ。


ほとんどの大人たちは、それらを一切無視している。


だから傲慢にも、根本的に異なる人間を自分の生き方に従わせようと試み、それに従わない場合は排除へと向かうのである。


他人の生き方を尊重できない人間は、おそらく自分の生き方も尊重できていない人間だ。


自分自身で自分の生き方というものを自力で模索してこなかった人、バカが多数決で決めて作り上げた「常識」という理想的生き方に流されて生きてきた人たちである。


そういったロボットたちが人間というものを理解することは不可能なのだ。


だから俺は社会不適合者たちに言っておきたいのだが、社会に出て働こうと思うのならば、このようなロボットたちに集団攻撃を喰らうことを覚悟しておけということだ。


ロボットには人間の心というものがわからないから、何をどう説得しても無駄だ。だから、1番いいのは初めから彼らに近づかないことだ。


この人ならわかってもらえるかもしれないなどといった希望など抱かないことだ。


人の形をしてるので最初は本当に人だと錯覚してしまうだろうが、彼らは正真正銘のロボットだということを理解しておいた方がいい。


下手に愛想良く仲良くなどしていたら、ロボットたちが「こいつはやり方次第では我らの仲間に出来るぞ」などと思い上がって集中攻撃を喰らうことは不可避であろう。


だから、常に無表情でいて、何か言われても上の空で適当にハイとだけ言って、知的障害者のフリをしておけばいい。


そしたらロボット達も、「ああ、こいつは何を言ってもダメな奴だ」と諦めて攻撃はしてこなくなるはずである。

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