無敵マンのニート日記

臆病な性格をした無職。自由主義者。 Twitter→@mutekiman_xxx

自由主義者の臆病な性格をした無職が、人生の一コマを書き連ねております。Twitter→@mutekiman_xxx

自由主義者であるために。

最近は自分を徹底的に堕落させている。


「こうあるべき」という考え方は社会の常識が決めたものでしかなく、自分を基準にした思考では無い事が多い。


早寝早起きなどがその最たる例。


これは社会人が守るべきルールとして創出されたものであり、私のようなニートもそれを守らなければならないかというと、そうではない。


だから私はここ数週間ずっと遅寝遅起きを実践している。深夜の2時頃に寝て昼の12時頃に起きる。毎日10時間前後の睡眠をとっていることになる。


社会のルールを無視して自分の欲望のままに過ごした結果こうなったのだが、この生活に変えたことでかなり良い変化が起きた。以前の早寝早起き生活と比べると頭の冴えが格段に上がっている実感があるのだ。それに幸福感も上昇した。


もう一つ例をあげると、以前から私は金の心配ばかりしていて、株をやったり、今後自分の能力だけで稼いでいけるように、能力向上のための修練などを義務的に自分の生活の中に組み込んでいたが、よくよく考えるとこれらの「日々金を稼いでいなければならない」という思考も社会通念そのものであって、私の思考に気持ちよく合致するものではなかった。


それゆえ、今は「貯金があるうちは金の心配をせずに生きよう」という哲学のもと日々を生きている。金が尽きたら再び派遣などして貯金を作ればいいと考えることで、今という人生を金の心配などせずに、徹底して自分の好きな事をする時間に変えられることができた。


時々、親が口を挟むことによってや、社会的地位の高い人間による我々への見下し等によって、社会ルールの義務的な思考へ染まりそうになることがあるが、もしあなたが徹底した自由主義者で今後もありたいならば、やはり徹底的に堕落すべきだと私は言いたい。


なぜなら、金の心配、人生の心配をした瞬間に人は自由に生きられなくなるからである。

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