他人に対して何かある事をさせようと呼びかけるというのは、人間社会ではごく当たり前のことだが、僕はコレほど傲慢で馬鹿げた慣習は他に無いと思う。 会話というのがまさにそれで、他人に対して言葉を投げかけるという行為は当然のごとく他人からの返事も要求している。 例えば、挨拶。 こんにちは、お疲れ様です、お... 続きをみる
無敵マンのニート日記の人気ブログ記事
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手取り22万くらい。 それに前から続けてる夜の3時間バイトの収入も合わせると、手取り25万くらいになる。 こっから家に入れる金5万を差し引くと、だいたい毎月20万くらいは貯金出来る計算。 なぜ労働嫌いの俺が今こんなにも働いてるのかというと、ある目標があるからなんだよね。 それは何なのかというと、そ... 続きをみる
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僕はこの2つの病気を併せ持っている。 外に出る時は、誰にも見られたくないという気持ちがあるので、たとえ周りに人が居なくても顔が強張ってしまう。 常に自分の顔が他人から見て自然体に見えるようにと意識してるから、強張ってしまうんだよね。 向かいから人が歩いてきて、遠目でそれが自分より格下の外見だと判断... 続きをみる
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最近は自分を徹底的に堕落させている。 「こうあるべき」という考え方は社会の常識が決めたものでしかなく、自分を基準にした思考では無い事が多い。 早寝早起きなどがその最たる例。 これは社会人が守るべきルールとして創出されたものであり、私のようなニートもそれを守らなければならないかというと、そうではない... 続きをみる
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情熱とは使命感のことであり、使命感とは常に死と隣り合わせの世界で働くものである。 戦争のような、本当の意味で死ぬという機会は現代では殆ど存在しないため、そういった生命の不安を持ちつつ強烈な使命感を発揮するということは今となっては無理難題な事ではあるが、この死ぬという定義の範囲を少し広げてみると、死... 続きをみる
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そういえば俺は小学生の頃から忘れ物をよくする人間だった。 体育の授業でプールの日に水着を忘れるなんてことは1回や2回では済まなかった。 みんなが水着に着替え出すころになってようやく「あっ!忘れた!」と気付く。 教科書もよく忘れた。忘れても隣の人に「見せて」と言えないので、音読が回ってきて読めない状... 続きをみる
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家庭科、りんご向きの授業。「エプロンを忘れたら外で見学させる」と前の授業でシツコく先生が忠告していたにも関わらず、当日俺はエプロンを忘れてしまった。しかも、忘れたのは俺1人だけ。当然外で見学することになった。自分1人だけ廊下でポツンと椅子に座って窓から見学。皆はワイワイ楽しそうにりんご向き。剥いた... 続きをみる
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何もやりたいことが無いという状態が、人間にとって一番苦しい状態である。 やりたいことはないが、やらなければならぬことは沢山ある。これが2重苦となり、さらに我々を苦しめる。 やらなければならぬこととは、自分の生を維持するための労働であり、社会一般で「やって当然」と言われている風習などである。 やりた... 続きをみる
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何をしても楽しくない、そもそも楽しいという感情を抱いた事自体、数少ない。 そういう人間も、残念ながらこの世にはいる。 私である。 なぜ楽しくないのか?という問に、現段階での知識をもって答えるとするならば、それは、 私が「ナルシズムに浸った変態」だからであるとしかいいようがないことが判明した。 私は... 続きをみる
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ニートというものは楽なようで楽ではない。 熱中できる物事と自己管理能力が両立していないと快楽に溺れて、時間を湯水のごとく浪費してしまう。 熱中できる物事というものは割と簡単に手中に収めることができてしまうが、自己管理能力というものは、そう簡単に身につけられる代物ではないのだ。 そういうわけあって、... 続きをみる
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派遣なんてものは、いつクビを切られても文句言えない立場にあるわけだ。 そして派遣なんてものはこの世に腐るほど募集をかけてるわけだ。 これはつまりどういうことか? 仕事はサボってナンボっつーことだ。 真面目に働くほうが馬鹿らしい。 それなのに周りの派遣社員ときたら。笑っちまうよ。クソほど真面目なんだ... 続きをみる
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私の母はプライドが高く、偽善的で、本音より建前を愛する人間だ。 本心ではやりたくないことまでわざわざやって、その時わき起こる嫌悪感を意地でも外に示そうとはしない。それは、家族に対しても同じである。 側から見ていると善き母親に見えるものだが、決してそうではない。そういう風に見える時は十中八九、憤りで... 続きをみる
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最近また何も考えなくなってきた。 何も考えないから、特にこのブログにも書くことがない。 正直、ブログでも書いていないと日々の充実感みたいなものが感じられず、毎日をやっていられなくなる。 誰の目にも留まらない、誰からも必要とされていない状況というのは、端的に言ってツライ。 道端に落ちてる石ころですら... 続きをみる
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今から遡って、過去10年間。私も色々考え、悩み、自分なりに決断して日々を送ってきた。 まず高校中退を決断するところからはじまり、次に大学進学を決断し、そうかと思えば就職しないことを決断し、自由な金持ちになることを夢見て個人事業と株式投資をはじめることを決断し、それが原因でまとまった貯金を全て失って... 続きをみる
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俺の時代来たかも知れないな… コロナでみんな引きこもるから電子書籍くるだろと思って適当に全力買いしてたら、まさかの大当たり! 実はブログでは言わなかったのだが、コロナショックによる大暴落が発生する、ちょうど3日前に、俺は初の信用取引を開始していて、その時フルレバの全力買いをした結果、はじめての信用... 続きをみる
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三島由紀夫の「命売ります」という小説を読んだ。これは私が高校生くらいの時に一度読んだことがあったんだけど、その当時は途中からツマラナクなって完読できずに挫折したのであった。 しかし25のオッサンに成長した今になって読んでみると、内容がよくわかり、面白くて、すぐに読破してしまった。 この小説は読者に... 続きをみる
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自分の興味の対象となるもの以外は、全てが不必要であり、それがノイズとなって私の時間を奪い取る。 理解しにくい本を読んでいる時は、ノイズがより一層大きく聞こえてきて、憎たらしい程に私の邪魔をする。 ノイズの来ない場所は、自分の部屋、あの狭い狭い自分の部屋だけであり、それ以外の世界でノイズの来ない場所... 続きをみる
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大金を持って自分だけが得をすれば良いと考えている人間か? 違う。 真理を見つけて、それを後世へと残した人間が唯一偉大な人間であり、私の尊敬する人間である。 真理とは、正しい考え方である。 歴史を遡れば、莫大な数の真理が既に発見されており、我々はそれを書物を通じて容易く知ることができる。 真理は、自... 続きをみる
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ニュースで殺人鬼を大々的に報道する意味って何でしょうか? 視聴率が取れたら何でもいいんでしょうか。 まぁそうでしょう。視聴者も殺人事件大好きですからね。 自分が殺されてないことの安心感。殺人鬼をやたらめったら叩くことで得られる自己肯定感。色んなお楽しみ要素があります。 殺人ニュースは、人々の娯楽の... 続きをみる
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あの一番輝いていた。あの一番頑張っていた。 あの一番努力していた。 あの中学生時代を思い出せ。 今日はいつもよりも真剣に本を読んでノートをとっている。 このいつもにも増して集中した状態。 今うっすらと、あの時の活力に満ちた時代の香りを遠くで発見したような気がした。 なんとも懐かしい香りである。 こ... 続きをみる
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動物にナマケモノというのがいる。木にぶら下がってるアイツだ。 ナマケモノというのは我々人間から見れば怠けているように見えるが、アイツらは決して怠けてなどいない。あー見えて、限りなく理にかなった生活を送っているのだ。 アイツらは食べたものを消化する能力が特別劣っているため、1日に生み出せるエネルギー... 続きをみる
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夢はいつも、私の中に眠る潜在能力に気づかせてくれる。夢では現実世界では起きようがない空想的なことが起きるが、その現象に対する私の反応は面白いほど現実的である。であるから、一々私は夢を見た後反省したりもする。「あの行動は本当に正しかったのだろうか?」などといった具合に。経験が人を成長させると言うが、... 続きをみる
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堕落とは女にのみ許された境地なのではないだろうか? 一つの根拠をあげると、子供産むという行為事態が堕落を象徴していると私は考える。 なぜならストイックというのは自己の理想をゴールとしてひたすらに自分を追い込む行為だからであり、子供を産むというのは自己の理想を諦めた先にしか成り立たないものだからであ... 続きをみる
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心地の良い季節ですね。 室内に掛かった白い薄透明のカーテンが、静かで涼しい初夏の風に触れ、ふんわりと押されたり引いたりして揺らめいています。 その布切れの静かな揺らめきを床に横たわって、ただ何となく飽きもせずにいつまでも眺めていると、それがだんだんと女神のスカートのように思えてきたんです。 僕は反... 続きをみる
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自分の為だけに生きるのでは無く、他人の為になるようなこともして生きなさい。 これは母がよく言うセリフである。 僕は毎回こう言い返す。 何を言ってるの。皆自分の為だけに生きてるんだよ。募金だってそう。あれは貧しい人にお金を恵む行為を自分が快感に感じるからやるのであって、他人の幸福の為ではない。 あれ... 続きをみる
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誰からも愛されない君は、自分で自分を愛することに全力を尽くせばいい。 言っておくが、愛することはかなり難しいぞ。 君はまず、何をやれば自分で自分の生を大切にすることが出来るのかがわからないだろう。 だが諦めずに自分で自分を愛することに全力を尽くしなさい。 自分の中にもう1人の無敵な自分をつくって、... 続きをみる
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