夢はいつも、私の中に眠る潜在能力に気づかせてくれる。夢では現実世界では起きようがない空想的なことが起きるが、その現象に対する私の反応は面白いほど現実的である。であるから、一々私は夢を見た後反省したりもする。「あの行動は本当に正しかったのだろうか?」などといった具合に。経験が人を成長させると言うが、... 続きをみる
無敵マンのニート日記の新着ブログ記事
-
-
お母さん。誕生日おめでとう。確か今年で〇〇歳だっけか?もう随分と歳をとってしまったね。不思議なもんで親の生まれた年だけはいつまでたっても覚えることができないよ。だから、母さんの誕生日が来ても、僕は母さんが一体何歳になったのかを実は毎年わかっていないんだ。 正確な年齢を人に知られていないと言う事... 続きをみる
-
人の痛みに目を向けると、ただただ自分の不甲斐無さだけが募っていく。なぜなら本当の痛みは本人以外に分かり得ないし、その痛みの最善の癒し方についても、恐らくは本人以外に知る由が無いから。例えば、医者にかかるかかからない一つとっても、それは本人の感じる痛み次第で変わってくる。 こうした事を思うと、他人の... 続きをみる
-
-
-
あなたは死について考えたことがありますか? 普段何気なく生きてれば、考える事すら無い人も多いかと思います。 私事ではありますが、最近母親の体調が悪化しており、死について考える機会が増えましたので、個人的に考える「死」について、今回色々とYouTubeで語ってみました。 「死」について、考えてみた。... 続きをみる
-
どうも皆さん。お久しぶりです。 依然としてニート期間が続いておりますが、最近ワケあって心療内科を受診してきたんですが、結論から申し上げますと正式に医者から「発達障害」と診断されました。 自分としては遊び半分で受診して、医者から正式に「怠惰な健常者」という烙印を押されて今の怠惰な現状に少しでも危機感... 続きをみる
-
堕落とは女にのみ許された境地なのではないだろうか? 一つの根拠をあげると、子供産むという行為事態が堕落を象徴していると私は考える。 なぜならストイックというのは自己の理想をゴールとしてひたすらに自分を追い込む行為だからであり、子供を産むというのは自己の理想を諦めた先にしか成り立たないものだからであ... 続きをみる
-
車椅子のおじいさんとその奥さんのおばあちゃん。大型商業施設の12階くらいにある本屋にいた。車椅子のおじいさんが屋上に行きたいらしく、おばあちゃんを先頭にして従業員入り口へと入っていく。なぜか俺もおじいさんの後を歩いてついていく。従業員入り口に入ると、すぐ目の前にスロープがあり、それが屋上まで螺旋状... 続きをみる
-
危機的状況のない平和な日々からは学ぶべきことがほとんどない。火事場の馬鹿力と言う言葉にもあるように、火事場に自分の身を置いて初めて人は真の自分の力と言うものを知るのである。しかし火事場というものは、自ら赴かない限り中々遭遇できるものではない。 時たま、飲食店で不良行為を働き、その動画を全世界に発信... 続きをみる
-
-
-
怒るという事が私を学習に向かわせたようである。ある行動を取った結果として、ひどい仕打ちというか、無残な現実を突きつけられた。 この思わしく無い結果が、どうやら私を怒らせてくれたらしいのだ。 思うに、やはり怒りというものは行動と深いつながりがあって、行動が思うようにいかない結果として怒りがあり、その... 続きをみる
-
-
褒めた後、捕獲し、最後には痛め付ける。 これを奴らは「スパルタの調教師」と呼ぶ。
-
人の無思考はなぜ起こるのだろうか? まず、自分の出来る範囲の事ばかりしていると未知が起こらないので、悩まない・思考しないというのが一つ。 もう一つには他人の思想に触れない事・ぶつからない事による無思考が挙げられる。 この世のどこかには、自分には考えつきもしなかった事について真剣に考えている誰かがい... 続きをみる
-
自分で考えることの出来ない人間を私はバカと呼ぶ。一つの問いが出てきた場合にまず自分で答えを導き出そうとせず、真っ先に他人に答えを教えてもらおうとする人間は、考えるという知的能力を自ら放棄している。 自分で考えられなければ、誰かから教えてもらった答えが本当に正しいのか?という疑念さえ湧かない。どんな... 続きをみる
-
消費者とは好き嫌いの激しいペットみたいなものだ。動物でいうと猫に近い。今の私はこの猫を躾けようとか、誘き出して捕まえようなどと、バカな事を企んでいる。猫にとってそれが平和か?と尋ねられると、どうも違う気がする。猫は猫らしく自由気ままにさせておくのがたぶん正解なのだ。だけども、それでは人間の立場とし... 続きをみる
-
個性の肯定・許容は生産者サイドの人間に与えられた課題であって、消費者側の人間にとっては考える余地もないことである。なぜなら彼らは目の前の個性を好き嫌いで判断するだけで、自分と似た者か自分の好きな人間以外は全て消費効率の敵であり、社会の敵としか見なさいから。 そもそも人を消費物と認識しているから好き... 続きをみる
-
芸術家は芸術活動に不可抗的でなければならない。 芸術活動とは人に影響を与える事であり、人に影響を与えずにはおれない人間(芸術家)というのは、つまり他人がどのような反応をするのかに興味がある人間なのだろう。 この知的好奇心の根底には人々の個性の肯定がまず大前提としてあり、だからこそ一つの事象に対して... 続きをみる
-
-
-
人は常に考えていなければならない。何かを思考し、自分なりに答えを出す。そういう思考のサイクルが日々の中にないと、バカな人間になる気がするからだ。もちろん何も考えてない日なんてなく、人は誰でも何かしら心に思考するものだと思うが、思考って夢と同じように掴み取れないくらいの早さで僕たちから遠のいていく性... 続きをみる
-
-
自分の為に何かをするっていうのは僕にとってあまり楽しい事ではない 楽しい事ばかりして過ごしていると、だんだん虚無感でいっぱいになってきて 「こんなことして意味あるだろうか?」と思えてきて、最後「意味ないよな」で終わる 自分だけが楽しい思いをするのは、何か申し訳無さを感じるというか… だから、僕は自... 続きをみる
-
-
義務感…果てなるは人類愛!が唯一、怠け者の私を眠りから呼び起こす。普段の私は夢の中でさえ微睡んでいる始末。他者の努力を見て一瞬尊敬の念を抱くも、次の瞬間にはもうそれらを侮蔑している。だって、そうしたものから私は愛を感じ取れないのだもの。それ故、私は理解出来ないのだ。当面の理解として、私はそれらを利... 続きをみる
-
-
-
無意識に文字を追う、無意識にタバコを吸う、無意識に絵を描く。気付けば私が遊ぶという時には、いつも頭は無意識の状態にある。逆に言えば、何かに意識を向けながらでなければ物事が前に進まないような状態でする事というのは、遊びとは言えずむしろ仕事のような感覚であると言える。 反労働主義において、私はつくづく... 続きをみる
-
大学を出てから派遣やアルバイトを転々として来た私が、まさか正社員として働くことになろうとはね。 まぁ正社員といっても厳密には派遣社員なんだけども。 これはいわゆる特定派遣というやつで、派遣会社の中の雇われ正社員という位置づけになる。 いちおう正社員なのでボーナスもでるし、こちらから退職を申し出ない... 続きをみる
-
-
-
目的の無い人間は普段あんまり行動をしない。目的は自己にとって利得となる故に目的となり得るのであって、何事も己にとって意味をなさない・利得とならないと考えている人間がいたとすれば、そのような人間には目的も行動も発生しない。つまり無欲であることが人間の行動を制限しているとも言えよう。しかし、そのような... 続きをみる
-
久々に私の思考を綴ろうかと思い、書いている。偶然にも今日は縁起の良い日にちだ。7が揃っている。後5ヶ月もすれば、私は28歳にもなる。もう自分が若者ではないような、そんな感じもする。だのに私は、いまだに無職であるし、恋人も、友人すらいない毎日を送っている。いや、別に欲しいと言っているわけではない。む... 続きをみる
-
-
-
日々を楽しく暮らす。それだけを考え、ひねもす怠惰に耽り散らしているが、ふと、このままでいいのかという不安がよぎる。何も積み重なら無いまま、湯水の如く時が過ぎゆく。気づけば無職になってから早9ヶ月が経った。この無職期間中、何か得たものがあったかと問われても、何もなかったとしか答えようがない。自分は何... 続きをみる
-
最近は自分を徹底的に堕落させている。 「こうあるべき」という考え方は社会の常識が決めたものでしかなく、自分を基準にした思考では無い事が多い。 早寝早起きなどがその最たる例。 これは社会人が守るべきルールとして創出されたものであり、私のようなニートもそれを守らなければならないかというと、そうではない... 続きをみる
-
スーパーヒーローなる存在は、敵がいるからこそ活躍し、敵への憎しみがあるからこそ並外れた力を発揮するのであって、この敵と憎しみが存在しない平和な世界では、スーパーヒーローも只の凡庸な市民と変わらなくなる。 人を突き動かす最も強い原動力とは「敵と憎しみ」の存在なのだ。 これらを持たない平和な市民は、誰... 続きをみる
-
それがこの世の人間の本質なんじゃないか。 俺は最近、そう思っている。 悪魔に優しくしても悪魔はそれを利用するだけで、優しさの心を持ったり、優しさを見習ったりする事は、俺の経験上、今まで一度も無かったと言い切れる。 ならば悪魔には優しくするだけ無駄なんじゃないかと、私は最近そう考えているのだ。 悪魔... 続きをみる
-
-
私の母はプライドが高く、偽善的で、本音より建前を愛する人間だ。 本心ではやりたくないことまでわざわざやって、その時わき起こる嫌悪感を意地でも外に示そうとはしない。それは、家族に対しても同じである。 側から見ていると善き母親に見えるものだが、決してそうではない。そういう風に見える時は十中八九、憤りで... 続きをみる
-
-
最近また何も考えなくなってきた。 何も考えないから、特にこのブログにも書くことがない。 正直、ブログでも書いていないと日々の充実感みたいなものが感じられず、毎日をやっていられなくなる。 誰の目にも留まらない、誰からも必要とされていない状況というのは、端的に言ってツライ。 道端に落ちてる石ころですら... 続きをみる
-
まじめな人とは、利己的行為よりも利他的行為を優先しがちな人である。これは生まれつきの性格みたいなもんで、基本的には変えられるものではない。 自分を利するよりも他人を利した方が純粋に心地良い。そういった性質の人間をまじめとするなら、この地球のほとんど全ては不真面目な人間で埋め尽くされている。つまり、... 続きをみる
-
あの雲は積乱雲というのだろうか。 最近、あまりに巨大な雲が威高にも、あの凛とした青い空の中で我動かじと、頑なな意志を見せつけながら、ゆっくりと浮き流れているのを目にする機会が多くなった。 かの雲はその巨大さから、一瞬私を圧倒させたりもするものだが、よくよくジッと眺めていると、やはり私はその本質に不... 続きをみる
-
今から遡って、過去10年間。私も色々考え、悩み、自分なりに決断して日々を送ってきた。 まず高校中退を決断するところからはじまり、次に大学進学を決断し、そうかと思えば就職しないことを決断し、自由な金持ちになることを夢見て個人事業と株式投資をはじめることを決断し、それが原因でまとまった貯金を全て失って... 続きをみる
-
-
自分の言葉で人に何かを伝えるという責任感であったり、その何かを人に伝えるために思索するといった責任感が、今の私からは一切感じられなくなってしまっている。 そうした事に最近、ふと気が付いた。 もともと口数は少ない自分だったが、最近ではもっと無口な人間になっているような気がして、自分でも若干の危機感を... 続きをみる
-
俺の時代来たかも知れないな… コロナでみんな引きこもるから電子書籍くるだろと思って適当に全力買いしてたら、まさかの大当たり! 実はブログでは言わなかったのだが、コロナショックによる大暴落が発生する、ちょうど3日前に、俺は初の信用取引を開始していて、その時フルレバの全力買いをした結果、はじめての信用... 続きをみる
-
心地の良い季節ですね。 室内に掛かった白い薄透明のカーテンが、静かで涼しい初夏の風に触れ、ふんわりと押されたり引いたりして揺らめいています。 その布切れの静かな揺らめきを床に横たわって、ただ何となく飽きもせずにいつまでも眺めていると、それがだんだんと女神のスカートのように思えてきたんです。 僕は反... 続きをみる
-
-
-
-
-
自分の為だけに生きるのでは無く、他人の為になるようなこともして生きなさい。 これは母がよく言うセリフである。 僕は毎回こう言い返す。 何を言ってるの。皆自分の為だけに生きてるんだよ。募金だってそう。あれは貧しい人にお金を恵む行為を自分が快感に感じるからやるのであって、他人の幸福の為ではない。 あれ... 続きをみる
-
他人に対して何かある事をさせようと呼びかけるというのは、人間社会ではごく当たり前のことだが、僕はコレほど傲慢で馬鹿げた慣習は他に無いと思う。 会話というのがまさにそれで、他人に対して言葉を投げかけるという行為は当然のごとく他人からの返事も要求している。 例えば、挨拶。 こんにちは、お疲れ様です、お... 続きをみる
-
情熱とは使命感のことであり、使命感とは常に死と隣り合わせの世界で働くものである。 戦争のような、本当の意味で死ぬという機会は現代では殆ど存在しないため、そういった生命の不安を持ちつつ強烈な使命感を発揮するということは今となっては無理難題な事ではあるが、この死ぬという定義の範囲を少し広げてみると、死... 続きをみる
-
手取り22万くらい。 それに前から続けてる夜の3時間バイトの収入も合わせると、手取り25万くらいになる。 こっから家に入れる金5万を差し引くと、だいたい毎月20万くらいは貯金出来る計算。 なぜ労働嫌いの俺が今こんなにも働いてるのかというと、ある目標があるからなんだよね。 それは何なのかというと、そ... 続きをみる
-
-
-
三島由紀夫の「命売ります」という小説を読んだ。これは私が高校生くらいの時に一度読んだことがあったんだけど、その当時は途中からツマラナクなって完読できずに挫折したのであった。 しかし25のオッサンに成長した今になって読んでみると、内容がよくわかり、面白くて、すぐに読破してしまった。 この小説は読者に... 続きをみる
-
塩っ気の効いた辛いものが食べたくなってくるものだ。 メルカリでマクドナルドのクーポン券が出ていたので、私は午後3時頃にマクドナルドへと出向き、マックシェイクMサイズ100円を頼み、金を節約するために他は何も頼まず、店内でそれだけを注文してチュパチュパと飲んでいたのだが、半分も飲まないうちに口の中が... 続きをみる
-
-
-
そういえば俺は小学生の頃から忘れ物をよくする人間だった。 体育の授業でプールの日に水着を忘れるなんてことは1回や2回では済まなかった。 みんなが水着に着替え出すころになってようやく「あっ!忘れた!」と気付く。 教科書もよく忘れた。忘れても隣の人に「見せて」と言えないので、音読が回ってきて読めない状... 続きをみる
-
家庭科、りんご向きの授業。「エプロンを忘れたら外で見学させる」と前の授業でシツコく先生が忠告していたにも関わらず、当日俺はエプロンを忘れてしまった。しかも、忘れたのは俺1人だけ。当然外で見学することになった。自分1人だけ廊下でポツンと椅子に座って窓から見学。皆はワイワイ楽しそうにりんご向き。剥いた... 続きをみる
-
-
自分とは違った他人への協力はせず、また自分とは違った他人を尊重することもせず、自分と同じ他人と自分の利益だけを考え、自分と同じ他人と自分のことだけを人間扱いする。 なぜこうも人間は全ての人間を分け隔てなく協力し合い、尊重し合うことのできぬ生き物なのだろう。 それは、自分と違った人間を排除したい、ま... 続きをみる
-
あるのだろうか? できることなら私は24時間ずっと寝ていたい。 何にもする気になれない。 疲れやすい体質なのかもしれない。 疲れては寝て疲れては寝てを繰り返していると1日の大半を寝て過ごしていることに気付く。 ああ、俺はなんてバカな甘ったれなんだろうとひどく自己嫌悪して、何もかも嫌になって地べたに... 続きをみる
-
私は1人だ。どこまでも1人だ。この世界で1人ぼっちだ。 家族でさえも今では私の仲間ではないと思っている。 1人ぼっちが寂しいか? 寂しくないとは言い切れない。 他人を自分の仲間だと考えれば済む話なのだが、他人を自分の仲間だと考えた瞬間、私はその仲間に対して常識という体裁を保つために気を遣わなければ... 続きをみる
-
最近アルバイトをはじめた。 毎日3時間程度、月収にして8万円程度である。 この8万円は親に支払う家賃と国に支払う税金とで綺麗サッパリ無くなってしまう。 私自信が誰にも迷惑をかけずに生きるに必要な金額が、この月に8万円なのだ。 これを稼いでいかなければ、いずれ私は誰かに迷惑をかけてしまうことになる。... 続きをみる
-
白い綿たちが音も無く静かに落ちてゆく。 メリークリスマース!と叫びたくなったが今はもう2月かな。 朝起きて窓を開けるとふわりふわりと雪が降っていた。 外には誰もおらず、降っている雪たちがぜんぶ自分だけのもののように感じた。 去年は1度も降らなかったので、雪を見るのはとても久しぶりだ。 どうやら降る... 続きをみる
-
私は、私の周りにいる人間どものことを虫けらだと思って生きている。 虫けらが視界に入ると煩わしい。 だが煩わしいと思うこと自体が人生において最も無駄な時間なので、虫けらを見たと事実確認のみをして、主観的な心情は抱かないように努めている。 虫けらが雑音を撒き散らすと煩わしい。 この場合も同様に雑音を聞... 続きをみる
-
周りの人間の言動が気になる人間というのは、自分をよく知らない人間である。 自分が何をしたいのかを知らないから、1日という貴重な時間を無為に過ごす。 1日を無為に過ごすことはツマラナイ。 そうした時に彼らが頼りとするのは、外部からの情報を受け取ることである。 つまり、周りの人間の与太話や、現代でいう... 続きをみる
-
-
消費するということを極力減らさなければいけない。 消費は生きるために最低限必要なもの。食事くらいで充分だ。 その他の娯楽や他人の無駄話、周囲の目線などは消費しなくてよい。消費にもエネルギーと時間が必要になるということを忘れてはならない。 1日のうちに使える膨大なエネルギーや時間をクダラナイ無駄なも... 続きをみる
-
-
-
Happy New Year あけましておめでとうございます。 初日の出って、なぜあんなにも明るくて温かいんでしょうね。 神々しい初日の出を拝みながら、僕はブッダのお言葉を黙読しておりました。 そこには「酒を飲むな」と書いていたのですが 時すでに遅し… それは白ワインをあけて飲んでしまった後のこと... 続きをみる
-
誰からも愛されない君は、自分で自分を愛することに全力を尽くせばいい。 言っておくが、愛することはかなり難しいぞ。 君はまず、何をやれば自分で自分の生を大切にすることが出来るのかがわからないだろう。 だが諦めずに自分で自分を愛することに全力を尽くしなさい。 自分の中にもう1人の無敵な自分をつくって、... 続きをみる
-
昨日私は朝5時に起きて外へランニングへ行っていた。 久しぶりの早朝ランニングである。 外は朝なのに夜だった。真っ暗で、その日は霧がひどく視界が悪かった。 こんな暗闇かつ濃霧で視界の悪い中走ってるバカなんて、おそらく私1人くらいだろうと思った。 しばらく車一台と通らない道沿いを走り、ある広場に出ると... 続きをみる
-
-
-
朝ゴミ捨てに行く時、近辺に住む不特定多数の隣人達と顔を合わすことがある。 そんな時、こちらに顔を向け尚且つ目を合わせながら「おはようございます」と挨拶する人は、残念ながらあんまりいない。 ほとんどの人は一応「おはようございます」と挨拶はするのだけれど、こちらと目が合っていないまま挨拶をされる方が多... 続きをみる
-
皆愛情を欲している。 しかし私は愛などいらないと思っている。 だって皆愛情に見返りを求めてるから。 見返りを期待した愛情なんて貰っても嬉しくない。 愛情の理想形がギブアンドテイクなのはわかってる。貰ったら、返す。そうすることで自他共に幸せになれるから。 でも、それはただの理想形に過ぎない。 愛を貰... 続きをみる
-
-
正義に一貫性がある人間と正義に柔軟性のある人間、どちらが正しいか? 正義に一貫性のある人間は、自分の中の正義に絶対的自信を持っており、その自信は思考の吟味や実体験を通して得られたものであるはずである。そして、一貫性を持った正義というのは真理であるから揺るがない。反対に、揺らぐ正義は真理でないから本... 続きをみる
-
少し前まで僕は芸術家になりたいと思っていた。画家や彫刻家になりたいと思っていた。 なぜかというと、画家や彫刻家という職業は完全に一人で出来るし、それなりに美しいものを作れば必ず需要は存在し、それで生計を立てることは可能だと考えたからだ。 しかし最近になって、美しいモノにだんだん魅力を感じなくなって... 続きをみる
-
全体のために自分がするべきことがわかっていないと、人は放逸にふけり怠惰な人生を送ることによって最後に絶望し苦しむだろう。 一方で、自分のするべき事をちゃんと理解して生きていると言う人間。それはただの思い込みである。そのような人間はただ、自分という存在を肯定して欲しいが為に生きているだけであり、そん... 続きをみる
-
【働きバチの法則】(2:6:2の法則) 組織は必ず、2割のデキル異常者と6割の正常者と、2割のダメな異常者に分類される。 この中で唯一社会の除け者になる者はどれだろうか? 2割のダメな異常者である。 では、この2割のダメな異常者のみを寄せ集めて組織を作ると一体どうなってしまうのだろう? この中でも... 続きをみる
-
人間が「暇だ」とか「つまらない」だとか言う原因のほとんどは、「その人が新たな情報を理解しないでいるから」の一言で全て説明がつく。 昨日と違う道を歩いてみたり、入った事のない店に入ったりするから、人間は新たな情報を理解し、面白いと感じるのだ。 現代では、人が新たな情報を理解するための媒体として、文や... 続きをみる
-
やりたい仕事はあるけれど、果たしてそれは、自分のやるべき仕事だろうか? 何か仕事をしたいなら、自分のやりたい仕事ではなく、自分のやるべき仕事を探すべきだ。 やりたい仕事は時に自分の能力以上の「出来ない仕事を求められる」が、やるべき仕事は自分の能力以内の「出来る仕事しか求められない」。 出来ないこと... 続きをみる
-
-
僕はこの2つの病気を併せ持っている。 外に出る時は、誰にも見られたくないという気持ちがあるので、たとえ周りに人が居なくても顔が強張ってしまう。 常に自分の顔が他人から見て自然体に見えるようにと意識してるから、強張ってしまうんだよね。 向かいから人が歩いてきて、遠目でそれが自分より格下の外見だと判断... 続きをみる
-
今まで皆んなにカッコつけて善人ぶったり、哲学者ぶったり、聖人ぶったりしてました。 ですが、実は僕、悪人なんです。 今まで本当にすみませんでした。自分でも自分が醜い! ただ僕が善人になりたい気持ち、哲学者や聖人になりたい気持ちに嘘はありません。 それは信じてください。 人類救済は僕の夢なんです。 そ... 続きをみる
-
基本的には皆「自分のため」に産んでるんだろうなと思ってます。 夫婦2人だけじゃ寂しいから産む。 世間体を良くするために産む。 老後面倒を見てもらいたいから産む。 セックスが気持ちよくて、気が付いたら産まれてた。 どれも推測ですが、だいたいこんな理由が多いのだと思います。 どれも自分勝手な理由で子供... 続きをみる
-
-
喜び生きる努力をしている日陰者が、私は好きだ。 日陰者というだけでも既にハンデがあるのに、それに屈することなく試行錯誤して、日向に行こうと頑張っている姿は美しい。 私は、何かに逆行している人間に強く惹かれてしまうらしい。 川の流れに身を任せて流れてゆく人間達よりも、流れに逆らって泳いでいる人間の方... 続きをみる
-
現実主義者は自分の力量や好みを正確に認識しているため、多くの物事に関心を抱く事はなく、自分の経験上価値有りと判断したごくわずかな物事にのみ、すがり続けて生きてゆく。 そのすがる物事が、社会的に意義のあることに繋がるのであれば、現実主義者は幸福になるが、そうでない場合は不幸になる。 大半の現実主義者... 続きをみる
-
今日は朝から瞑想をしていた。 呼吸の瞑想といって、息を吸ったり吐いたりする時の腹の膨らみや凹みに意識を集中して、雑念を消す瞑想の一種である。 膨らみ、凹み、膨らみ、凹み…と心の中で唱え呼吸のみに意識を集中させる。 目を閉じてそれをやっていたのだが、昨日から寝不足だという理由もあって、だんだんウトウ... 続きをみる
-
もしあなたが他者に対して何か良いものを提供したいと思っているのであれば、何か良いものを提供するための鍛錬を積まなければなるまい。 何の鍛錬も積まずして人様に良いものを提供しようだなんて、考えが甘いにも程がある。 社会人として必要になってくる協調性や奴隷性を提供できている人達は、なぜそれらが提供でき... 続きをみる
-
他人がただ歳をとって死んでも、我々は心を動かされることはない。 しかし、他人が他人によって殺された場合に、我々の心は大きく動き、なぜだか魅了されてしまうのだ。 よくぞやってくれた!という気持ち。 犯人が許せない!殺してやりたい!という気持ち。 なぜそんなことをしてしまったんだ?という気持ち。 人に... 続きをみる
-
-
-
自分は心のどこかで常に、普通の人間にはなりたくないという思いがある。 小学校くらいの時は周りの皆に合わせなきゃという思いが強く、自分の服装や持ち物、何から何まで、皆から見ておかしくないか?を常に気にしていた。 中学校に入ってからはだんだん異人になりたいという思いが強くなった。 なりたいというより、... 続きをみる
-
ここ最近ずっと絵の練習ばかりしてたけど、それもだんだん嫌になってきて最近は映画見たり、1日中深層心理テストやってたり、とにかくダラけた毎日を送ってる。 何かの作品を絵で表現したいんだけど、肝心な題材が思い浮かばない。 当初の目標は人物を自由自在に表現したい!って事で、いろんな角度から見たヌードのク... 続きをみる
-