熱中できる事見つけた奴が勝つ。
熱中できた物事なんて過去あっただろうか?
幼少期はレゴにハマっていたなぁ。
弟とよくレゴで遊んだ。理想の家なんかをレゴで組み立ててたっけ。
あとは、漫画を描いてたな。見るのも好きだったけど、描くのも好きだった。
「無敵マン」という題名の連作漫画を、100均で買ってもらった自由帳に描いてたな〜。
んで弟に見せると爆笑するわけ。
それが嬉しくて毎日描いてたな。
自分が努力して描いた漫画を弟に無料で見せるのがだんだんもったいなく感じてきて、途中から10ページ毎に弟から50円徴収してたっけ笑
それでも弟は毎回50円払って俺が描いた漫画を嬉しそうに読んでた。
コロコロコミックのオマケみたく、自分の漫画にもオマケつけてやろうと思って、
無敵マンフィギュアを紙粘土で作って、弟に「ハイ、これオマケ!」って渡したら、超喜んでたなぁ笑 懐かしい記憶。
そういや小学校の成績は、図工だけ毎回Aだったんだよな。絵描くのが好きだった。
中学入ってからは漫画も描かなくなって、ひたすら塾で勉強したり、部活しかしてないな。
それは義務感でやってる感じで、別に楽しくてやってるわけじゃなかった。
高校、大学も、そんな感じで義務的な感じが続いたから、小学校以来熱中したことってあんま無いんだよなぁ。
周りの人たちもだいたいそんな感じなんだろうか。
熱中できる事って子供の頃にあった気がするんだけど、大人になるに連れて義務的なことが多くなり、熱中できることも無くなっていく。
まぁ社会がそういう仕組みだから、仕方のないことなのかもしれないけど、もうちょっとこう
子供の頃に芽生えた熱中できる物事を、さらに追求してできるような環境づくりになっていれば良いのにな〜とは思うよね。
中学から高校まで義務的な勉強をさせられるってのは、どうも夢が無さすぎる気がする。
大人になると、子供の頃のように好奇心も湧かなくなってくるし、将来何がやりたいのかも分からない人って実際、結構多いじゃない。
物心ついてない時の夢って大抵が叶わないってよく聞くけど、これって社会の仕組みが原因なんじゃねーの?とか思ったり思わなかったり。
大人になるにつれて、理想より現実を見なきゃいけなくなってくるから本当に難しい問題。
俺の親は、芸術では食えないということを昔から言ってたから、周りの大多数と同じような堅実派な親だったんだろうな。
どっちでも良いよと言いながら、間接的には芸大に行くことを応援してなかったからね。
まぁ親のせいにはしないけど、もっと子供には夢を持たせてくれる親だったらよかったのにとは思うよね。
今は一般大学のガチガチの堅実学部、法学部を出てニートしてるわけだから、あの時芸大に行ってたら人生ちょっと変わってたのかも…とか思ったり思わなかったり。
今になって言えることは、
熱中できる事一つでも持ってる奴は幸せだって事。
今から絵の勉強することだって可能っちゃ可能なわけだけど、やっぱり歳をとるにつれて現実見なきゃいけなくなるわけで、
もう、今年で24だからね、俺も。
絵描いて金になる見込みがあるのならまだしも、それもすぐにはわからないし、、
こういう考え方がダメなのかもね。笑
特に熱中できることも、哲学書読んだり株以外無いわけだし、今からでもやってみよっかな、絵の勉強。
絵は描いてて楽しいから損はないし。