驚いた。
本を読み始めて15分。
頭に熱を持ち、クラクラ眠気が襲ってきた。
そういう時、私は、タバコを吸って頭を覚醒させるというお決まりの行動に出るのだが、いかんせん私は現在禁煙中なのだ。
15分集中して10分タバコを吸い30分休憩して
3時間眠る。
考えてみれば、かつての俺はたったの15分しか集中できていない。
しかも4時間中のたった15分間である。
仮に16時間自由に使えるとしても、俺はその中でたったの1時間しか集中できないということになる。
考えてみれば確かにそうなのだ。
俺は1日で、たったの1時間しか有効に時間を使えていなかったのだ。
こんなにも恐ろしい事実を知ってしまって、俺は今自分の愚かさに絶望している真っ最中だ。
中学生時代は、何時間も勉強できたのに、なぜ今はこんなにも無様なのか。
中学生時代と今を比べて、何が違うのかを考察しところ、2つの相違点が出てきた。
・規則正しい生活習慣(早寝早起き、適度な運動)
・1時間ぶっ通しで読み書き×6回の勉強習慣
1つ目は当たり前として、2つ目の勉強習慣が無いために、集中力劣化を招く結果となってしまったのだ。
筋肉を使わなければ弱ってくるように、頭も使ってないと劣化するんだね。
集中力が無いと何の気力も起きずに、最終的には寝たきり老人になると思うので、少しずつでも集中力を伸ばすために訓練しないと。
今日は30分の集中読書を回数を重ねて実行し、最終的には1冊を完読できるようにやってみようと思う。
このブログを書くのも15分以上経ってるので、今頭が痛い。
少し休憩してから訓練に取り掛かろう。
そういえば、今日は朝から筋トレをして、その後30分程度ランニングへ行ってきた。
何かをやるためには、体力やら集中力ってのは、どうやら当たり前に必要なもので、それが備わってないがために、「何もできない」という状況に自然となってしまっていることが多かったんではないか。
何か頑張る前に、まずベース作るのが先だったみたい。
禁煙も今日で4日目と続いてるし、筋トレ、ランニング、集中読書も続けてやってみようと思う。
〜今日の格言〜
ニートはまずベース作りに励め!!