無敵マンのニート日記

臆病な性格をした無職。自由主義者。 Twitter→@mutekiman_xxx

自由主義者の臆病な性格をした無職が、人生の一コマを書き連ねております。Twitter→@mutekiman_xxx

楽しいことが無いという人。

何をしても楽しくない、そもそも楽しいという感情を抱いた事自体、数少ない。


そういう人間も、残念ながらこの世にはいる。



私である。



なぜ楽しくないのか?という問に、現段階での知識をもって答えるとするならば、それは、


私が「ナルシズムに浸った変態」だからであるとしかいいようがないことが判明した。


私は楽しいという感情をもったことがほとんど無い人間なので、楽しさについてはあまり詳しくないが、

人間にとっての「楽しさ」とは、恐らく「新たな発見」ではないかと考えている。

毎日同じようなことをしていると、人はツマラナイと嘆くので、逆説的に考えると、楽しさとは「新たな発見」ということになるのだ。


簡潔に言うと、この新たな発見というものは、ナルシストには無い概念なのだ。


ナルシストというのは、自分フィルターという色眼鏡を通して世界を見ている人のことで、このような人は、例え自分の顔を周りにブサイクだと評価されていようが、物事の全ては結局のところ自分フィルターを通して見て結論づけるので、自分はイケメンだと盲信してやまない。


周りの意見を全く聞かない人間なので、物事に対して結論を出すのも尋常じゃなく早い。


ある一つの物事には、多様な見方をすれば面白い部分も発見できたりするが、ナルシストは自分フィルターを通してすぐに「コレはこういうものである」という結論を出してしまうので、多様な見方ができないのだ。


小さい頃からこういう見方で社会を見ていると、社会に対しての真新しさというものが、まるで無くなってくる。


だから世界がどうしようもなくツマラナイものになってしまうのだ。


世界を面白おかしく、楽しく生きていくためには、「物事を客観的に見る習慣」をつけていくことが最も有効なのではないかと思う。


自分フィルターという狭い視野で物事を結論づけるのは、あまりに浅はかすぎる。それでは、世界は広がっていかないし、当然そのために、新しい発見も出てこない。


世界を面白くしたいなら、まずナルシズムに浸った自分を客観的に見つめ直すことから始めて、周りの多種多様な意見を取り入れてみることが重要だと思う。


物事の本質や楽しさというものは自分フィルターを通してでは無く、多様な見方からしか発見できないものであるということを今一度再確認しておく必要がある。


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