カモメのジョナサン
皆さん、カモメのジョナサンという小説はご存じでしょうか?
海外の作家さんが書いた短編小説で、世界中で読まれているベストセラー小説です。
僕も最近知って昨日読んだばかりなのですが、この小説、人生を幸せに歩むためには?ということに関してすんごいためになる小説でした。
短いながらも世界的に読まれてる意味が分かります。
この小説に出てくる登場人物は皆カモメ。
そこにはカモメ社会の規範というものがあり、大多数のカモメ達は、ただエサを食うという目的だけのために、毎日同じ事を繰り返して生きています。
そんな退屈な生き方に疑問を持つ、一風変わったカモメのジョナサンは、生きる目的を「飛ぶこと」に見出し始めます。
日々色んな飛び方を追求するジョナサンの生き生きとした姿には、こちらまでもがワクワクさせられますよ。
ジョナサンは寿命で死んでしまいますが、その後もストーリーは、より大きな世界へと展開していきます。ここからのお話のほうが僕はグッときました。
カモメ社会と人間社会を照らし合わせながら読んでみると面白いですよ。