無敵マンのニート日記

臆病な性格をした無職。自由主義者。 Twitter→@mutekiman_xxx

自由主義者の臆病な性格をした無職が、人生の一コマを書き連ねております。Twitter→@mutekiman_xxx

引きこもりは首を絞めながら幸福を味わう。

緊張したとき心が乱される。


怒られたとき心が乱される。


他人に話しかけられたとき心が乱される。


他人が周りにいるとき心が乱される。


家に1人でいるとき、心は平静である。


人と極力関わらない生活が、なぜこんなにも幸せなのか?


それは心が平静であるからだ。


誰にも邪魔されず、心が乱される恐れが無いからである。


だが私は社会に貢献したい気持ちがある。


俺なりに幸福と思える価値のあるものを多くの人に提供し、幸福を分かち合うことで貢献できればと思っている。


社会と関わると心が乱されることは避けられない。


しかし、いかにして他者に心を乱されないか?それを考え、訓練することができる貴重な場。


それが社会でもある。


現に私は家にこもりきりになっていた時より、はるかに多くのことを今いる工場で学ばせていただいている。


社会は悲観的に見れば、それまでだが、考え方ひとつで自分を成長させてくれるものにもなる。


これは社会だけでなく、すべてのことに言える。



心が乱されたときに何よりも重要なことは、その状況を客観的に見つめなおすことだ。


ナルシズムに浸った未熟な者は、自分の心を乱した原因は憎き相手にあると決めつけて、いつまでも怒り続けたり、緊張し続けたり、周囲の他人をウザがったりし続ける。


しかし、客観的に怒りの原因を探ると、相手には何も否が無いことがわかったりする。


それがわかると、自分勝手に乱していた心が、自然と平静になっていくことがわかる。


私のような未熟者は家にこもるべきではない。


もっと外へ出て行き、他人と関わりを持ち、訓練していく必要がある。


引きこもることは幸福だが、いずれ社会との関わりを持たざるを得なくなったとき、地獄のような苦悩を味わうのは自分だ。


自分で自分の首を締めて幸福を味わうよりも、首を締めなくても幸福を味わえる人間になれた方が何倍も堅実である。

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