頑張る意味を教えてあげよう。
頑張る意味ってのはね。
結局のところ、頑張った人にしかわからない。
頑張らない人に理解出来るわけないでしょう。
目の前に高い高い壁があるとしよう。
それを前にして考える。この壁を登る意味はあるのだろうか?と…
もしかすると筋肉がついて良いかもしれない。
もしかすると壁の向こうに何かすごい世界があるかもしれないから登る意味はあるかも。
もしかすると壁の向こうには何もなくて全く意味が無いかもしれない。
考えて出てきた答えは、全て「もしかすると…」っていう想像によるもの。
そんなものは、壁を登る本当の意味として成り立たないし、いつまでたっても納得いく意味にたどり着くことはないだろう。
結局のところ、まず壁を登ってみないことには、いつまでたっても壁を登る本当の意味を理解することは不可能なのだ。
生きる意味はありますか?って疑問を抱いてる人にも言える。
そんなもん、生きてみないと分かるわけないだろう。
意味を理解するってのは、冒険のようなもの。
それは空想では1ミリたりとも理解できないもので、未知なる世界に一歩踏み出さないことには、いつまでたっても無知なまま死んでゆくしかないのだ。
何かをする意味ってのは、その何かをやってみなきゃ、分かるわけがない。
当たり前のことでしょう。
無敵マン君。君は冒険する勇敢さがないから、冒険しない理由をあれこれ並べ立てて強がってるただの弱虫なんだよ。
過去の冒険の失敗をいつまでも引きずってちゃ身動き取れないだろう。
さぁもう一度前みたいに勇敢さをみせたまえ。
前の道でダメだったのなら、今度は違う方向を目指してみるがいい。
冒険しない人生で死んでゆくのもいいが、そんな人生面白くないぞ。
昨日、空想上のすごい人に頑張る意味を聞いてみたら、上記のようにアッサリと返答された。
すごい簡単なことだけど確かにその通りだ。