無敵マンのニート日記

臆病な性格をした無職。自由主義者。 Twitter→@mutekiman_xxx

自由主義者の臆病な性格をした無職が、人生の一コマを書き連ねております。Twitter→@mutekiman_xxx

美しさとは何か?

私たちは日々の何気ない一コマに、ふと美しさを感じることがある。


それは、子供の笑顔であったり、街中を走る高級車であったり、川の流れであったり、夕暮れに染まった空であったり…


何を美しいと感じるかは人それぞれだろう。


おかしいかもしれないが、私は人の絶望した姿に美しさを感じる。


笑顔で楽しそうな人々よりも、悲しみ涙する人々の方が美しいと感じる。


なぜそういったものに魅了されるのかというと、絶望や悲しみというものは、人間の本心を表しているから。


作り笑顔という言葉があるように、笑顔や楽しそうな姿というものの中には、ときどき嘘の姿が混じってることがある。


この社会で協調性を持って生きていく上では、この嘘の上っ面というものがすごく役に立つことは知っている。


だが私は、仮面でも付けているかのような、そのような人々がどうしようもなく醜く感じてしまうのだ。


私の感じる美しさには、ある共通点がある。


それは、「1.見たいけど滅多に見れるものではない」ということと、「2.自然(ありのままの状態)である」ということ。


2が一番大事かも。


もし全裸の女性が目の前にいたとしても、乳にシリコンを入れていたり、顔を整形していたら、どこか違和感を感じて、萎えるもんね。


美しい場所で美しいものたちに囲まれながら生きてみたいけど、それはこの社会じゃとうてい叶うもんじゃない。


重要なのは、醜いものが雑踏としたこの社会の中にも、必ずどこかに美しいものはあるんだと思う気持ちと、それを探そうとする姿勢。


そういう希望を持って生きることって、とても大切だと思う。

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